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デジタル補聴器の今。 RIC:レシーバーインカナル
こんにちは、メガネ・補聴器のnaviiです。
今日は補聴器のご紹介です。
最近主流になってきたスタイルが、写真の様に小さな耳掛け式 補聴器です。
小さな耳掛け式の補聴器は今までもありましたが、レシーバー(スピーカー)が耳の中に入るタイプが最近の主流。(RIC:レシーバーインカナルと言います。)
レシーバーが耳の中に入ると、増幅した音を鼓膜近くで出せます。
従来型のようにシリコンのチューブの中の空気を伝って鼓膜まで音を伝える方式よりもロスが少なく効率がいいと言う訳です。
レシーバーを本体から外に出したことで、補聴器自体が小さくできることもメリットですし、使用する電池も大きなものが使えるので小さいボディながら一週間から10日ほど持ちます。
耳あかの状態などによっては、機械が耳の中に入ると故障の原因になる場合もありますのでケースバイケースです。
今回は、補聴器先端のイヤーチップと呼ばれる耳栓をカスタムして、お客様の耳型を取らせて頂きました。
小さな補聴器を一度のアクションで耳穴に入れる事ができるのと、耳型採取により隙間なく耳に入るのでピーピー音の原因であるハウリングの現象に繋がりますのでオススメです。
店頭に試聴器がございますのでお気軽に体験してください。
耳型と取っても耳栓の内側は空洞なので圧迫感は少ないです。
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